外構デザインと費用
2024-08-09 更新

外構の費用については、デザインや機能によって大きく異なります。
特に、オープン、クローズ、セミクローズといった外構の種類によって費用も変わることがあります。
オープン外構の特徴(100万以上~)
- 敷地全体が見通しやすく、開放的な雰囲気を出すデザインのことを指します。門や塀が低く、庭やアプローチが広く取られており、通りがかりでも家の様子が分かるような外観が特徴です。このタイプの外構は、資材や工事内容によりますが、費用は比較的抑えられる傾向にあります。

クローズ外構の特徴(300万以上~)
- 門や塀が高く、プライバシーを重視したデザインのことです。外からの視線を遮ることで、家族だけの空間を大切にしたいという方におすすめです。クローズ外構の費用は、使用する資材やデザイン性、機能性によりますが、オープン外構に比べると高くなることが多いです。

セミクローズ外構の特徴(200万以上~)
- オープンとクローズの中間で、適度な見通しとプライバシーを両立するデザインです。例えば、門や塀の一部を透過性のある素材やデザインにすることで、開放感と視線の遮蔽をバランスよく実現します。セミクローズ外構の費用は、デザインや使用する資材によりますが、オープンとクローズの中間くらいになることが一般的です。

いずれの外構も、以下のような要素によって費用が変動します。
- 使用する資材の種類と量
- デザインや機能性の要求度
- 敷地面積の大きさや高低差
最適な外構を選ぶ際は、予算やライフスタイル、好みを考慮しながら検討しましょう。